目的に合わせた選択
『人生とは選択の連続だ!』
大きな選択もあれば、小さな選択もある。
大きさがどうであれ、自分の人生であることには変わりない。
一つひとつの選択が自分の人生を創っているということを認識しなければならない。
そして、その選択の良し悪しは、世の中が決めるものではなく、“自分”が良し悪しを決める。
捉え方一つで人生は180度変わるということだ。
人には、良し悪しを決める“判断基準”がある。
判断基準よりこっちにあれば良くて、あっちにあれば悪いと判断している。
その判断基準の一つの指標が、目的地である。
人生においての目的地。
自分がどんな生活をして、人からどう思われて、どういった存在で在りたいか。
その目的地を決めることが先決といえる。
目的地が明確になれば、一つひとつの選択が明確になる。
なぜなら、選択に根拠が生まれるからである。
昔の私は、なんとなく選択して、なんとなく時間を過ごしていました。
その結果、全く何も知らない、考えない自分になって社会に出ることになりました。
社会に出ると多くの人たちに支えられつつも騙されることもよくありました。
私は、すぐに人を信じてしまうので(笑)
しかし、痛い目にあったからこそ学べたことが多いと自負しています。
今でも知らないことだらけの世の中を、ハラハラ、ドキドキしながら突き進んでいっていますが、不思議なくらい自分の人生に後悔はありません。
なぜなら、小さい選択から大きい選択まで明確な根拠があるから、その選択を選んで失敗したとしても修繕していくことに時間や意識を使うことになり悔いは残らないということです。
その根拠も私自身、自分のの理想の人生を明確にしていることが根拠となります。
まさに、以前お伝えした、逆算思考です。
目的地から逆算出来たら、あとは、やるだけです。
もちろん、初めの一歩が踏み出せない人たちは多いです。
私もその一人でした。
その原因は、『失敗に対する恐れ』です。
そんな時、私は、子どもたちの声によく励まされます。
「失敗をして当たり前だ!ドンドンチャレンジして失敗したらいい!行動を繰り替えていったらできるようになるから!」
受講生(小学生)が下級生に向けて言った言葉です。
大人と子どもの成長率の差はココですよね。
『失敗して当たり前!だからドンドンチャレンジすればいい!』
事業を多く潰してきた経験からみなさまにお伝えできることは、失敗しても修正できる手立ては、いくらでもあります。
借金を抱えたからと言って死ぬことはありません。
信頼を失ったからと言って働けないことはありません。
ただ、そこを考えていないだけ。
考えたり、調べたりすれば、手立ては出てきます。
子どもは教育の鏡ですね。
つくづく感じます。
この記事がみなさまのお役に立てることを願っています!!